幼稚園のお受験では、お母様の服装や身だしなみも合否の選考の重要なポイントとなります。
もちろん一番重要なのはお子様ですが、面接官は「自園の校風に合うお母様かどうか」をチェックしています。
そのため、過度な派手な服装やだらしない身だしなみはNGです。
面接時には、「このお母様なら大丈夫」「ぜひ自園に入園してほしい」と面接官に思ってもらえるような服装と身だしなみを心がけましょう。
この記事では、幼稚園のお受験をされるお母様の服装と身だしなみのポイントをご紹介します。
これからお受験を控えているご家庭は、ぜひ参考にしてください。
Contents
お受験をするお母様の服装と身だしなみのポイント
お受験の面接で重要なのは第一印象です。
第一印象を良くするためには、品格を感じさせる服装と清潔感のある身だしなみが重要です。
第一印象を良くするための服装と身だしなみのポイントを押さえましょう。
- 服装
- 髪型
- ネイル
- ストッキング
- 靴
- メイク
一つずつ詳しく見て行きましょう。
服装
服装は濃紺のワンピースかスーツが定番です。
デザインもあまり凝ったものだと主張が強すぎてしまいます。シンプルで上品なデザインがいいでしょう。
スカート丈も気をつけるポイントです。
椅子に座る場面も多いので、短いスカートだと品がなく見えてしまいます。
膝が隠れるくらいの丈を選んでください。
髪型
髪型も清潔感が重要です。
明るすぎる髪色はお受験には向きません。
お受験前には焦茶か黒色に戻しておきましょう。
縛れる長さがある方は一つにまとめ、シンプルな黒や紺のバレッタかゴムでまとめます。
白髪が多い方も老けてみられる場合もあるので注意しましょう。
ネイル
爪は意外と面接官に見られるポイントです。
長すぎる爪や、ひび割れた爪は問題外。
短く切ってきれいに手入れしておきましょう。
また、ネイルはお受験ではマイナスになります。
地味なネイルやフレンチネイルなら大丈夫と考えるかもしれませんが、おすすめしません。
お受験前までには落としておきましょう。
ストッキング
ストッキングもテカテカしたり模様やラメが入ったりしているものはNGです。
マットな色合いの自然な透明タイプがいいでしょう。
途中で電線してしまう可能性もあるので、1足は予備を持ち歩くと安心です。
靴
靴はヒールが太めで安定感のあり、飾りのないシンプルなパンプスを選んでください。
色も定番の黒でOKです。
メイク
メイクはごくごくナチュラルにとどめましょう。
口紅やアイシャドウも色味は抑えて地味なくらいで大丈夫。
もともと華やかな顔立ちの方はちょっとメイクするだけで派手になりがちです。
「ノーメイクかな?」くらいでも面接時は丁度いいでしょう。
アクセサリーはしてもいい?
面接時にアクセサリーは必要ありません。
アクセサリーをつけていると面接官の視線がそこに集中してしまいます。
何もつけていないとあまりにも寂しいと感じた場合は、ワンポイントで小さなパールのピアスだけか、ネックレスだけにとどめましょう。
指輪も結婚指輪だけで十分です。
間違っても派手な大き目の指輪をつけて行かないようにしてください。
基本的に幼稚園受験にアクセサリーは不要!
面接の主役はあくまでもお子様です。
お母様はお子様を引き立てる役割に徹した方が良いでしょう。
そのために、服装は濃紺のワンピースかスーツで上品さをアピールしてください。
髪型も一つにまとめて清潔感を漂わせます。
爪も短く切ってお手入れし、ネイルも落としておきます。
アクセサリーは基本的に不要ですが、どうしても寂しくなりすぎてしまう方は、小さなパールのピアスをつけて顔まわりを華やかにしてはいかがでしょうか?
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これから幼稚園受験を控えている方は、ぜひ参考にしてください。